こんにちは。
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新クロージング戦略プロデューサー
細田収です
前回は
代表的断り文句
まずは自分でやってみます
の対応策について
お伝えいたしました。
きょうは
代表的断り文句その2
検討します!
これもよく出てくる
フレーズですよね(笑)
このフレーズが出てくるときの
パターンは2つです。
1つは
本当に検討する時
何か確認したい
解消したい
ことがあるので
持ち帰って検討したい
その場の勢いで
回答したくなく
一度一人で考えたい
そんな
本心で検討したいときに
出てきます。
そしてもう1つは
断りたい時
日本人気質
というやつでしょうかね。
本心ではNOなのに
本人にNOと言いづらいので
NOの意味を込めて
検討しますというフレーズを
使う時です。
いずれのパターンにしろ
対応策は共通です。
その対応策とは
1.何を検討するのか明確にする
2.期限を切る
3.期限に対するアクションを取り決める
この3つアクションを
必ず行います。
なぜなら
これをやらないと
本当に検討しますのままで
終わってしまうからです。
つまりこれが
検討します!
と言われたときの
クロージングです。
資金繰り?
タイミング?
誰かの決済?
まずは
何を検討するのかを
はっきりとさせることです。
ここをしっかりと
突っ込みましょう。
もし
断り文句で言っている場合は
ここがあやふやな回答に
なりがちです。
それで
断りかどうかの判断が
概ねつくはずです。
検討項目を具体化できたら
今度は期限を切ります。
別の何かがハッキリしないと
結論が出ないなど
長い期間が
どうしても必要というのは
稀ですから
目安は一週間以内でOKです。
期限を切ったら
最後は期限に対する
アクションを取り決めます。
相手から連絡するのか
こちらから連絡するのか
電話なのか
メールなのか
FBでのメッセなのか
そこをしっかりと
取り決めます。
ここまでやったら
あとは期限を待つのみです。
そこでNG回答なら
それでよし。
なんの連絡もなければ
NGだというこです。
緩やかな断り文句を
そのままにせずに
3つのアクションで
しっかりと次につなげる
クロージングを
しましょう。
明日は
また別の断り文句について
さらに突っ込んでいきたいと
思います。
今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます!