目安があると
わかりやすくなりませんか?
こんにちは。
売り込みなしで
お願いされる個別相談を方程式にする
新クロージング戦略プロデューサー
細田収です
きのうは
個別相談における提案とは?
についてお伝えいたしました。
ここをはき違えてしまうと
お願いされるものも
お願いされなくなってしまう
大切なポイントでした。
きょうは
コンサル提案に入る前の
確認しておきたいチェックポイント
について解説したいと思います。
これがOKならば提案に入っていい!
そんなチェックポイントは
次の3つです。
●経過時間
●プロセス進捗
●訴求ポイント
この3つすべてがクリアされてから
コンサル提案に移ってくださいね。
まずは経過時間。
90分の個別相談であれば
導入10分
理解55分
なので
少なくとも
開始から60分以上経過している
ことが提案開始の目安になります。
60分経過してないということは
十分に理解できていない可能性が
あるので注意が必要です。
深掘り不足で提案しても
お願いされなくなってしまいますので。
私もいつも必ず
時計で確認しています。
そして、プロセス進捗。
ステップ8:解決後のイメージを聞く
までできているかどうかです。
これができていないのなら
たとえ60分経過していても
絶対にコンサル提案には移りません。
だってプロセスがまだ残ってますからね。
スっ飛ばしは禁物です(笑)
ということは、
ここまで到達しそうになければ
個別相談の時間が
90分よりも延びるということです。
そういう時のために
導入パートでは
必ず時間の確認を行うんですね。
もし延長できないとしたら
かなり時間がタイトになりますので。
そして3つ目は、訴求ポイント。
お客様の悩みや課題の解決策として
どこを訴求ポイントに提案するかが
明確になっているかどうかです。
ここは非常に重要です。
自分ができることを1から10まで
順番に提案するのではなく
相手の問題を解決する上で
重要となるポイントを中心に
コンサル提案したいからです。
なぜなら
お客様はそこに一番興味があるからです。
そこが一番知りたいから。
極端な話、
他はどうでもいいくらいです。
そこだけ詳しく説明してあげれば
あとは概略でもOK!
まんべんなく説明してしまうと
コンサル提案のインパクトが
薄くなってしまいます。
限られた提案時間を
どう有効に使うかの分かれ道。
ここが理解できていなかったら
やはり提案にはまだ早い。
時間延長決定です(笑)
●60分以上経過している
●解決後のイメージまで聞けている
●課題解決のための訴求ポイントが理解できている
この3つのチェックポイントが
クリアされてから
コンサル提案に移ってくださいね。
明日も
コンサル提案を
さらに深掘りしたいと思います。
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今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます!