心と時間に余裕があれば
個別相談でも
お願いされやすくなる!
こんにちは。
売り込みなしでお願いされる個別相談を
方程式にする
新クロージング戦略プロデューサー
細田収です
きのうは
個別相談における
事前準備の目的について
お伝えいたしました。
きょうは
事前準備の具体策
ステップ1:事前課題を与える
について紐解いていきますね。
あなたは
何かしらの事前課題を
与えていますか?
事前課題とは
個別相談に申し込んだ方に
個別相談の前までに回答して
提出していただく課題
のことです。
事前課題は
何が何でも
活用していただきたいと
思います。
それはなぜかというと
1.何のために個別相談を受けるのかが整理されるから
2.事前に相談内容が把握できるから
3.重要事項の事前ヒアリングができるから
私が事前課題として
質問しているのは
●相談したいことは何か?
●いまどんなビジネスを行っているか?
●ビジネスにおける目標(売上)
●目標達成によって何が得られるのか?
など
これらを聞くことで
自分は何のために個別相談を
受けるのか?
が整理されるようになります。
ただ漫然とした状態で
個別相談に臨むのと
何のために個別相談を
受けるのかが整理された状態で
個別相談に臨むのとでは
お客様の個別相談に対する
期待度やモチベーションが
大きく変わります。
相談内容もあらかじめ
把握することができるので
悩みや課題を深掘りするための
質問戦略を
余裕をもって考える
ことができます。
また、
個別相談の中で聞く重要な内容を
事前課題として質問する
ことで
お客様も
ゆっくり考えることができます。
こちらとしても
聞き漏らすこともなくなり、
事前情報として得られれば
質問の時間にも余裕ができて
深掘りもしやすくなります。
だから
個別相談の成否を左右する位
事前課題は重要なんですね。
個別相談に臨む
お客様の姿勢を整え
質問を考えるための重要情報と
時間的余裕を与えてくれるのが
効果的な事前課題です。
事前課題も
ただ出せばいい
というわけではなく
この点を意識した内容にする
必要がありますね。
あなたの個別相談ならば
どんな事前課題が
考えられますか?
明日は
ステップ2:事前リサーチを行う
について
解説したいと思います
今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます!