無料だからといって
短い時間にしていませんか?
こんにちは。
売り込みなしでお願いされる個別相談を
方程式にする
新クロージング戦略プロデューサー
細田収です
きのうは
お願いされる個別相談
実践10ステップ
ステップ4:目的を共有する
目的共有5つのプロセスについて
お伝えいたしました。
今日からは
いよいよ個別相談の本題。
核心部分に迫っていきたいと
思います。
個別相談の三原則
原則1:理解する
原則2:提案する
原則3:合意する
これを個別相談の中で
具体的にどのように実践すれば
いいのか?
について紐解いていきます。
初回の今日は
まずは時間配分から。
90分の個別相談であれば
導入:10分
理解:55分
提案:20分
合意: 5分
これが理想的な時間配分です。
お願いされるための
三原則の時間配分は
理解 : 提案・合意 = 7:3
お客様が納得をして
お願いしてもらうためには
これならお金を払っても惜しくない!
という価格以上の価値を感じて
お願いしたくなるような
提案をすることが必要になり、
その価格以上の価値が何かを
知るためには
お客様のことを深く知る必要が
あります。
理解の深さが
お願いされるかどうかを
左右するわけです。
だから
理解に7割の時間を割く。
90分の個別相談ならば
セミナーの感想を聞き
目的を共有するための
導入の時間は
10分が目安です。
そして残り80分を
理解:提案・合意 = 7:3
の配分で分けると
導入:10分
理解:55分
提案:20分
合意: 5分
となるわけです。
60分の個別相談であれば
導入: 5分
理解:40分
提案:12分
合意: 3分
こうやって分解して考えると
60分って結構タイトだと
思いませんか?
簡単な解決策を教えてあげる
お悩み相談が
目的であればいいのですが
お願いされるクロージングを
目的とするのであれば
やはり個別相談の時間は
90分以上にすることを
強くおススメします。
なぜなら
最低90分ないと
どうしても理解と提案の時間が
十分に確保できないからです。
個別相談が無料だからといって
短い時間にしてしまうのは
逆効果なんですね。
では、
理解:55分の時間の中で
具体的に何を行えばいいのか?
明日は
理解パートの具体的なステップに
入っていきたいと思います。
今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます!