これでバッチリ!“お願いされる分岐点”実践トークとは?

 

とっても簡単な

この5つのことを

言うだけです。

 

 

こんにちは。

 

売り込みなしでお願いされる個別相談を

方程式にする

 

新クロージング戦略プロデューサー

細田収です

 

 

きのうは

お願いされる個別相談

実践10ステップ

ステップ4:目的を共有する

 

なぜ目的を共有する必要が

あるのかについて

お伝えいたしました。

 

 

お客様:課題解決

コンサルタント:課題整理

 

このギャップを埋めないままに

個別相談をしてしまうと

お願いされにくくなる!!

 

だから

この認識のギャップを埋めるために

目的共有を行うことが

とても重要でした。

 

 

では、

その目的共有を具体的にどのように

進めたらいいのか?

 

 

今日はここを紐解きたいと思います。

 

 

目的共有の具体的な進め方を

私は5つのプロセスに

分けて実践しています。

 

 

目的共有5つのプロセス

①時間の確認

②事前課題のお礼と感想

③解決したい気持ちの受け止め

④課題整理の場でることを伝える

⑤了解を取る

 

 

1つ1つみていきまね。

 

 

①時間の確認

 

60分、90分など

個別相談の所要時間の確認です。

 

お客様に次の予定があるなど

時間前に終わらせないとならない

ケースもあるので

 

念のため確認を取っておきます。

営業における基本ですね。

 

 

②事前課題のお礼と感想

 

事前課題は

こちらが一方的に与えた宿題です。

 

忙しい時間を割いて

宿題をやっていただいたので

しっかりとお礼を言います。

 

そして

やってみての感想を聞きます。

 

何かしらの気づきが必ずあり、

それが課題整理のポイントに

なることもあります。

 

 

③解決したい気持ちの受け止め

 

今日は課題の整理です!

といきなり切り出すのではなく

 

できれば早く解決したい!

と思っていますよね?

 

と相手の気持ちを

受け止めてあげます。

 

 

④課題整理の場でることを伝える

 

受け止めた上で、

 

●課題解決のためには課題を整理し明確にすることが重要

 

●明確になれば解決の方向性がわかる

 

●だから今日は課題整理のためにいろいろ教えてほしい

 

●最後に私ならこうするという方向性をお伝えしたい

 

と、

個別相談の主目的が

課題整理だということを伝えます。

 

 

⑤了解を取る

 

最後に

この進め方でいいかどうかの

了解を取ってから

個別相談の本題に入っていきます。

 

 

これが

目的共有5つのプロセス

です。

 

どうですか?

簡単でしょ。

 

 

この簡単な5つのプロセスを

実践するかしないかが

お願いされるかどうかの

最初の分岐点になってくるんです。

 

 

明日は

いよいよ個別相談の本題に

入っていきますね。

 

 

今日も最後まで読んでいただき

ありがとうございます!